■バイオグラフィー■
コントラストを極限にまで効かせたチープなモノクロ・ジャケットが印象的な、セルフ・タイトル・アルバムを2009年にリリースするや、世界中のシューゲイス/インディーポップ・ファンのハートを鷲づかみにした、ニューヨーク・ブルックリンのバンド、ザ・ペインズ・オブ・ビーィング・ピュア・アット・ハート。キップ&ペギーによるテッパンの甘美な男女ツイン・ボーカル。そしてローファイのなかにシンプルで良質なメロディアスをギターノイズでふんわり包んだ、どこか90年代を想わせる懐かしくも甘酸っぱいサウンドが大きな話題を呼んだこのアルバムは、ビルボードの注目新人チャートで9位を記録。Pitcthfork、NMEなどで2009年のベスト・アルバムの一枚にも選ばれ、一躍、新世代のインディー・ヒーローとして、その名を知らしめた。2011年3月、セカンド・アルバム「ビロング」をリリース。ファースト・アルバムの胸キュンな輝きはそのままに、ハイクオリティな音質で録音されたこのアルバムは、彼らの著しい成長ぶりを見せつけた名盤となった。この夏来日したFUJI ROCK FESTIVAL’11では、その注目度からレッド・マーキーのフロアを満員のオーディエンスで埋め尽くし、サポート・ギタリストを加えた厚みのある堂々のパフォーマンスは、へなちょこギターポップというイメージから一転、彼らがハイクリティなライブ・バンドであるという強烈な印象を残していった。そして2012年、ファン待望の単独ツアーが決定!!
ACID REFLEX
1.My Terrible Friend (Washed Out Remix) /マイ・テリブル・フレンド(ウォッシュト・アウト・リミックス)