2018.04.25 Release
連続テレビ小説 わろてんか 完全版 Blu-ray-BOX ②
商品番号:YRXJ-17004~8 本体価格: 20,900円(税込)
人生には笑いが必要だ!笑いを商売にして大阪を笑いの都に、やがて日本中を笑顔にした女性の物語。「連続テレビ小説 わろてんか 完全版」第二弾!
【物語】■収録内容
<あらすじ(第7週~第16週)>
第7週 風鳥亭、羽ばたく
てんと藤吉は自分たちの寄席を「風鳥亭」と名付け、やっと開業の日を迎えた。
だが出演する芸人たちの力不足は明らかで、日が経つにつれ客足がどんどん遠のいてしまう。
そんなとき伊能が風鳥亭に現れ、てんの元いいなずけと今の夫が鉢合わせするハメに…。
寄席経営は自分の夢を実現するためだという藤吉と、客のためを第一に考えるべきだと言う伊能の議論は白熱し大ゲンカになるが、互いの思いをぶつけ合ったあと二人は急速に仲良くなる。
後日藤吉は、伊能の計らいで有名落語家の文鳥に会い、風鳥亭への出演を頼み込んだ。
第8週 笑売の道
風鳥亭を開業して三か月。
てんと藤吉は売上げを伸ばすために亀井のアイデアを試すが、逆効果でさらに客が減って借金返済の目処も立たなくなった。
そこでついに啄子が寄席の手伝いを始めることになる。さまざまな目新しいサービスを考えることで徐々に客足が戻ってくる中、てんは暑い夏場にぴったりの飲み物「冷やし飴」を売ることを思いつき、さらに氷を使った斬新な販売方法がウケ、冷やし飴は飛ぶように売れる。
そんなときてんは、また現れた伊能から突然「君が必要なんだ」と言われてびっくりする。
第9週 女のかんにん袋
大正四年・春。
風鳥亭開業から四年が過ぎ、てんと藤吉の長男・隼也は一歳になっていた。家族の将来のために寄席をもう一軒増やしたいと考える藤吉は、新たな小屋探しを始める。
ある日、てんから子守りを頼まれた藤吉が仕事にかまけて少し目を離した隙に、隼也の姿が見えなくなった。誘拐かと慌てるてんだったが、リリコが隼也の面倒を見てくれていたのだった。
仕事ばかりの藤吉に不満を募らせるてんだが、芸人たちに渡す給金を藤吉が勝手に金庫から持ち出したことで、ついにてんの堪忍袋の緒が切れてしまう。
第10週 笑いの神様
藤吉は風鳥亭の看板となる芸人が欲しいと考え、当代一の人気を誇る落語家・月の井団吾に目を付けた。
てんは団吾にとんでもない大金を払おうとしている藤吉に不安を感じるが、その予感は的中し、万丈目ら古参の芸人たちが藤吉の方針に異議を唱えストライキを始めてしまう。
てんは道で行き倒れていたお夕を助けるが、近くの食堂で団吾の名を騙って食い逃げしようとした落語家・団真がお夕の夫だと知って驚く。
出演予定の芸人が急に来られなくなり、困ったてんと亀井はその代わりに団真を出演させるが、噺の途中で団真が高座から逃げ出してしまう。
第11週 われても末に
てんが藤吉の許可なく、団真を高座に上げたことで夫婦ゲンカが勃発、ついには口も聞かない最悪の状態となった。団真とお夕の夫婦仲もおかしくなり、お夕は姿を消してしまう。
てんは藤吉がなぜ大金を払ってでも団吾を風鳥亭に迎えたいのかを知りたいと思い、風太に頼んで団吾の家を訪ねた。だがそこで、団吾の世話になっているお夕を見つけて驚く。
てんはお夕と団真のよりを戻させるため、もう一度団真を高座にあげて欲しいと藤吉に頼み込む。だが、高座に上がった団真の前に団吾が現れ、それに気づいた客たちは大盛り上がりし団真が落語をするどころではなくなってしまった。
第12週 お笑い大阪春の陣
てんと藤吉は寄席を三つに増やし、チェーン化の勢いに乗っていた。
寺ギンから派遣されている曲芸師・佐助が怪我をして、借金の返済に困った妻の富が藤吉に金を貸して欲しいと頼みに来る。藤吉は寺ギンに無断で金は貸すことはできないと断るが、てんが富にこっそりお金を渡した。すると勝手に金を貸したことが寺ギンに知られていまい、怒った寺ギンと風鳥亭の対立が一層激化する。
寄席にまったく芸人を回してもらえなくなった藤吉とてんは、万丈目たち古参の芸人を月給制で雇うことに決め、寺ギンとの全面対決を覚悟する。
第13週 エッサッサ乙女組
大正十年秋。
北村笑店は芸人200人以上、傘下の寄席15軒も抱える大きな会社になっていた。
北村笑店の将来を見すえ新しい演目を探す藤吉は、風太が見つけてきた安来節に関心を持ち、急いで島根へ向かう。
てんは藤吉からお金を大至急持って来いと電話で言われあわてて安来に出向いたが、それは図らずも結婚して以来始めての夫婦二人水入らずの旅行となった。
安来では大々的な踊り子の選考会を開き、都はじめ優秀な娘たち四人を選び大阪へ連れ帰った。大阪で安来節を売り出すために娘たちの稽古が始まるが、息が合わずバラバラで、業を煮やした風太が監督役を買って出る。
第14週 みんなの夢
大阪で安来節を流行らせようと、てんと藤吉は島根から踊り子四人を連れてきて、安来節乙女組を結成した。
稽古もうまくいかず大阪の暮らしになじめない中、とわがてんの幼い息子・隼也と家出騒動を起こす。
とわは自分が乙女組の結束を乱していると落ち込んでいたが、都ら他のメンバーと話し合うことで結束が固くなった。
踊りに艶っぽさが足りないと感じた風太は、リリコに指導を頼む。四人は厳しい指導に反発するが、的確なアドバイスに心を開いていく。
第15週 泣いたらあかん
関東で大地震が起き、東京の寄席に出演中のキースを心配した藤吉は、風太に芸人たちへの救援物資を託して東京に向かわせた。
浅草の焼け跡で発見されたキースは、“東京のお母ちゃん”と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃を連れ大阪に戻って来る。
てんは志乃と会った時の伊能の反応がなぜか気になり、そのことを伊能に尋ねてみる。すると伊能の口から意外な話が飛び出した。志乃は中学の時に伊能を捨てた実の母親だというのだ。
第16週 笑いの新時代
昭和になりラジオ放送が始まった。
時代の変化は北村笑店にも押し寄せ、落語を大切にしたい藤吉と万歳が今後の主流になると考える風太の対立が大きくなっていた。
そんな時、藤吉が突然脳卒中で倒れ入院するが、てんの付きっ切りの看病の甲斐もあって藤吉は意識を取り戻した。
ラジオ局が人気落語家・団吾を出演させようと画策するが、寄席の客が減ると考えた藤吉も風太も反対する。
だが風太の万歳重視に反発する団吾は、ラジオ出演を強行しようととんでもない作戦に打って出る。
連続テレビ小説 わろてんか 完全版 Blu-ray-BOX ②
発売日:2018年4月25日(水)
品番:YRXJ-17004~8 POS:4571487572220
税抜価格:19,000円
本編825分+特典42分/1920×1080i Full HD/ステレオ・リニアPCM/二層/カラー/日本語字幕付/5枚組/ブックレット付
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