2009.05.27 Release
パンク侍、斬られて候
商品番号：YRBY-90123 本体価格： 5,134円（税込）
奇才・町田康の創作SF時代小説を浪花の星・山内圭哉が完全舞台化!
町田康の創作SF時代小説を『パコと魔法の絵本』の山内圭哉が脚本・演出を手掛け舞台化。江戸時代、街道沿いの茶店に腰掛けていた浪人は、「腹ふり党」の一員と思われる巡礼の老人に太刀を振りかざし切り捨ててしまう。【ストーリー】
侍行き交う時代。
街道をやってきた巡礼の父娘の前で立ち止まった一人の牢人。どうしたのだろうかと思う間もなく父親を斬りつけた。居合わせた黒和藩藩士・長岡主馬に名を尋ねられた牢人は｢私は炸州牢人、掛は弁舌と剣の実力を駆使し、腹ふり党｣の者だからという。掛は弁舌と剣の実力を駆使し、腹ふり党対策要員として黒和藩に召抱えられる。
そこへ長きにわたり対立を続けている黒和藩出頭家老・内藤帯刀と、同家老職の大浦主膳。内藤はこの騒動を利用し、大浦の失脚を画策。
なんと内藤の密偵・魂次により、腹ふり党は壊滅していたことが判明。掛は生命の危機に晒されるが、策士・内藤はある計画を思いつく。しかし、その計画は超能力者や人語を話す猿、息の止まるような美女、顔に刺青を施した狂人…エトセトラが入り乱れ、思いもよらぬ方向へと展開する―。
【特典映像】
｢パンク侍、斬られて候｣外伝 出演者インタビューを交え、｢パンク侍、斬られて候｣を振り返る。
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