2010.04.28 Release

満腹全席 五代目 桂文三

商品番号：YRBA-90068　本体価格： 3,143円（税込）

90年ぶりに蘇った上方落語の名跡・桂文三!
その五代目を継ぐ｢平成の文三｣が高座に笑顔の華を咲かせます!!

｢上方落語まつり in ミナミ｣(2010/4/28～30)グランドフィナーレの口上で、
司会という大役を任された上方落語きってのホープ・桂文三の初の単独DVD作品。

｢上方落語まつり in ミナミ｣は吉本興業・米朝事務所・松竹芸能が協力しあうかつてない落語会のBIGイベント。
10年後、20年後には芸術祭の大賞を総なめしているかも…。
それほど期待がかかっている落語家。
4月からABC-R土曜日18時45分～19時30分の枠で文三出演の演芸番組が放送予定。

【収録内容】
・｢時うどん｣
(あらすじ)
夜中、うどんを食べようということになった喜六と清八。
しかし、合わせて十五文しか持ち合わせがなく、うどん代の十六文に一文足りない。
そこで知恵の働く兄貴分が、勘定の際に時刻を聞くふりをして、見事に一文ごまかす。
これは痛快と早速次の日、喜六は喜び勇んでまねるのだが…。

・｢祟徳院｣　
(あらすじ)
大店の若旦那が気病いで患いついてしまった。
出入りの熊五郎が胸のうちを聞き出すと、高津神社で出会った娘さんに恋をしたという。
が、どこの誰かはわからない。
手掛かりとなるのは、その人から受け取った祟徳院の歌の上句だけ。
病状は余談を許さず、親旦那は相手を見つけ出せば、多額の礼をすると約束する。
褒美がもらえるとあって、熊五郎は大阪中を歩き回るが…。

・｢堪忍袋｣
(あらすじ)
お互いの不満をぶつけ合い、大喧嘩をする夫婦が受けたアドバイスは、
｢堪忍袋｣という袋を作り、その袋の中に不平不満を叫ぶこと。
効果はてき面に現れ、すっかり夫婦は円満。
噂を聞きつけた近所の人々も次々と堪忍袋を借りにやってくる。
パンパンに膨れ上がった堪忍袋の処理に頭を悩ませている夫婦の下に意外な人が現れて…。

コピーライト：(C)2010吉本興業