摂氏100℃の微熱
平愛梨、青柳翔、遠藤要、ちすん、上野なつひ、松田洋昌、川畑泰史、宮田圭子、里見まさと 他
発売日:2015年09月02日
商品番号:YRBN-90975
本体価格:
4,180円(税込)
純度100%のラブストーリー
恋人に裏切られ、仕事もなくし、失意のどん底にあった女性・千波に差しのべられた、大富豪御曹司・陸の救いの手。
しかし、やがてお互い心惹かれるようになっていくふたりの生まれ育った環境も、住む世界も、あまりにもかけ離れ過ぎていた。
しかも彼女には、阪神・淡路大震災で受けた、未だ癒されることのない深い心の傷があり…。
瀬戸内海に浮かぶ、自然に満ちた美しい島・淡路島を舞台に繰り広げられる純度100パーセントのラブ・ストーリー。
E★エブリスタ電子書籍大賞2013にて、三交社賞と読売テレビ放送賞をW受賞した野咲あやの同名小説を原作に、震災のみならずすべての忌まわしくも悲しき災害を体験し、心に深い傷を負った人々に贈る現代のシンデレラ物語、それが映画『摂氏100℃の微熱』である。
ヒロイン千波に扮するのは平愛梨。最近はバラエティ番組での天然キャラも人気の彼女だが、ここでは結婚適齢期を迎えた女性の繊細な心理を見事に体現。また兵庫県出身の彼女自身、幼い日に阪神・淡路大震災を体験していることもあって、全身全霊を込めた熱演を示している。寂しい影を背負った大富豪の御曹司・陸には、劇団EXILEのメンバーとして活躍し、『渾身 KON-SHIN』『サンゴレンジャー』(共に13)など主演映画も多数の青柳翔。両者の周りを固めるのは遠藤要、ちすん、上野なつひ、“ハイキングウォーキング”松田洋昌、川畑泰史、宮田圭子、そして人気漫才コンビ“ザ・ぼんち”の里見まさと、など。
監督は読売テレビのチーフ・ディレクター&プロデューサーとして数々の名作ドラマを手掛け、2012年に『ワーキング・ホリデー』で映画監督デビューを果たした岡本浩一。脚本は『君に届け』(10/共同)などの根津理香。第6回沖縄国際映画祭“TV DIRECTOR’S MOVIE”部門に出品&プレミア上映、京都国際映画祭でも上映された感動作が、今、日本中を温かな感動の涙で包み込む。