新世代へヴィ・メタルの最重要バンド、イン・フレイムス。イエスパー脱退の衝撃を乗り越え、通算10枚目となるニュー・アルバム登場！

アグレッシヴなデス・メタルに叙情的メロディを導入した大胆なサウンドで、ヘヴィ・メタル・シーンに革命をおこしたメロディック・デス・メタル…そのシーンの最高峰イン・フレイムス。イエスパー脱退の衝撃を乗り越え、通算10枚目となるニュー・アルバム登場！本作より、これまでイン・フレイムスを影で支えてきたエンゲルのニコラス・エンゲリンが正式加入。
　アンダースのヴォーカルは、表現力がこれまで以上に広がりをみせ、大きく進化。メロディが強調された楽曲が多く、キャチーな曲、ノーマル・ヴォイスで歌い上げた曲も収録、ヴァラエティに富んだアルバムに仕上がった。ビョーンの印象的なギター・ソロも効果的に挿入されている。また、今作のハイライトとなるであろうM11のイントロダクションに導き出される、ストリングスを導入した壮大なM12は圧巻。この曲は、イン・フレイムスの新たな方向性を示しており、タイトルも「A NEW DAWN」となっている。イエスパー不在でも、彼等がこれだけの作品を制作できるということを証明した作品。